タカハマ セツコ   TAKAHAMA Setsuko
  高濱 節子
   所属   広島修道大学  商学部
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2004/02
形態種別 学術論文
査読 査読有り
標題 <査読付き学術論文誌論文>遺伝的退化アルゴリズムGAdによるファジィルールの構造学習における退化速度の自動調整に関する検討
執筆形態 共著
掲載誌名 日本知能情報ファジィ学会誌
掲載区分国内
出版社・発行元 日本知能情報ファジィ学会
巻・号・頁 16(1),33-43頁
頁数 11
担当範囲 共同研究につき本人担当部分抽出不可能
著者・共著者 高濱徹行, 阪井節子, 磯道義典
概要 GA^dは、遺伝子損傷により有効性の低い遺伝子を不活性化し、退化を発現させることにより、不要なモデルパラメータを削除するアルゴリズムである。GA^d を用いて構造学習を行う際、適切な退化速度の選択が困難であるという問題があった。本研究では、パラメータ値の低減を主とする段階、積極的にパラメータを削除する段階、推論誤差を最小化する段階という3段階で構造学習を行い、各段階で適切に退化速度を調節することにより、この問題を解決することを提案した。改良されたGA^d によりRBFファジイルールの構造学習を行い、その有効性を示した。