シワ シロウ
SHIWA Shiro 志和 資朗 所属 広島修道大学 健康科学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004/10 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | リラクセーショントレーニング-自律訓練法,漸進的筋弛緩法,バイオフィードバック法,EMDR- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 精神科治療学 |
巻・号・頁 | 19,152-155頁 |
概要 | リエゾン精神医療に置ける治療的対応として,具体的なリラクセーショントレーニング技法である,自律訓練法,漸進的筋弛緩法,バイオフィードバック法,EMDRの効用と適用の仕方について検討した。その結果,実際の適用にあたっては,どの技法を第一選択肢にするかについては明確な基準はない。いずれにしても,それぞれの技法による反応性と禁忌症状などを十分考慮して,患者自身にわかりやすく,患者自身が納得してできる技法を選択する必要がある。その際,トレーニングの効果を患者自身が確認でき客観的な評価ができることが望ましい。小川栄一,佐々木高伸,志和資朗 |