ヨコタ クニヒロ
YOKOTA Kunihiro 横田 晋大 所属 広島修道大学 健康科学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/01 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読有り |
標題 | Gender differences in intergroup conflict: The effect of outgroup threat priming on social dominance orientation. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Personality and Individual Differences |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 104,262-265頁 |
担当範囲 | 理論構築、実験実施、データ分析、論文執筆 |
著者・共著者 | 著者:杉浦仁美・三船恒裕・坪井翔・横田晋大 |
概要 | 本研究では、外集団脅威の知覚的手がかりが、社会的支配志向性に与える影響を実験室実験にて検討した。集団間の格差を是認する態度である社会的支配志向性は安定的な特性であり、状況の影響を受けないとされてきた。しかし、近年、社会状況の影響が報告されている。そこで、本研究では、プライミング法により、外集団脅威の手がかりを与えることにより、社会的支配志向性が影響を受けるか否かを、最小条件集団状況にて検討した。その結果、外集団脅威の手がかりにより、社会的支配志向性が男性でのみ上昇した。(担当範囲)理論構築、実験実施、データ分析、論文執筆 |