タカハマ セツコ   TAKAHAMA Setsuko
  高濱 節子
   所属   広島修道大学  商学部
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2005/10
形態種別 学術論文
査読 査読有り
標題 <査読付き学術論文誌論文>Constrained Optimization by Applying the α Constrained Method to the Nonlinear Simplex Method with Mutations
執筆形態 共著
掲載誌名 IEEE Transactions on Evolutionary Computation
掲載区分国外
出版社・発行元 IEEE
巻・号・頁 9(5),437-451頁
頁数 15
担当範囲 共同研究につき本人担当部分抽出不可能
著者・共著者 高濱徹行, 阪井節子
概要 αSimplex法は、高い探索能力と収束速度を有する非線形Simplex法にα制約法を適用した、制約付き最適化手法である。しかし、境界上の解や多峰性の問題の探索が不十分であるという問題があった。本研究では、αSimplex法を改良し、制約領域の境界の近傍の探索を行い、探索点の収束速度を制御するために、境界突然変異の導入を含む幾つかの改良を行った。改良型αSimplexの有効性を示すために、様々な制約付き最適化問題についてstochastic ranking法との比較を行ない、αSimplex法が高速で安定した制約付き最適化アルゴリズムであることを示した。