タカハマ セツコ
TAKAHAMA Setsuko 高濱 節子 所属 広島修道大学 商学部 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/06 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読有り |
標題 | <査読付き学術論文誌論文>ε制約遺伝的アルゴリズムによる制約付き最適化 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 情報処理学会論文誌 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 情報処理学会 |
巻・号・頁 | 47(6),1861-1871頁 |
頁数 | 11 |
担当範囲 | 共同研究につき本人担当部分抽出不可能 |
著者・共著者 | 高濱徹行, 阪井節子 |
概要 | 進化的アルゴリズムに基づいた制約付き最適化手法では探索の安定性が低い、局所解からの脱出が不十分、関数評価回数が多いという問題があった。本研究では、ε制約法を遺伝的アルゴリズムに適用した「ε制約遺伝的アルゴリズム εGA」を提案した。εGAは、均等に親を選択し親と子の上位を次世代に残す選択、一様交叉、Gauss突然変異、Cauchy突然変異を採用することにより、安定した局所解に陥りにくい効率的な探索を行うことができる。εGA を13個の制約付き最適化問題に適用し、他の進化的方法に基づくアルゴリズムと比較し,その有効性を示した。 |