|
サカネ ヨシヒロ
SAKANE Yoshihiro 坂根 嘉弘 所属 広島修道大学 商学部 職種 教授 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 1998/03 |
| 形態種別 | 学術論文 |
| 査読 | 査読有り |
| 標題 | 「近代日本地主制・地主的土地所有に関する回顧と展望-福岡を事例として」 |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 『農業史研究』農業史研究会 |
| 巻・号・頁 | (第31・32号),pp.78-83頁 |
| 頁数 | p.6 |
| 概要 | 1920年代・30年代の集団的小作争議の発生・展開・終息をどのように経済論理的に説明するか、という点について、坂根の見解をまとめた論稿。マルクス主義経済学の「C+V」概念で説明する従来の議論に対して、価格レベルの機会費用的な価格意識論として議論をたてるべきことを主張した。ただし、機会費用論として説明できる地域が、限定される点に留意すべきであることもあわせて指摘した。*査読付き論文 |