ミウラ ヒロユキ
MIURA Hiroyuki 三浦 浩之 所属 広島修道大学 国際コミュニティ学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1999/05 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読有り |
標題 | 節水型都市構築のための都市内水資源有効利用の研究 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 土木学会論文集 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (No.622/Ⅶ-11),59-71頁 |
担当範囲 | 都市内水資源の利用による環境負荷の評価とこれを考慮した水資源有効利用方法の検討(1章,5~7章) |
著者・共著者 | 和田安彦,三浦浩之,多田律夫,尾崎 平 |
概要 | 都市の自己水源として雨水と生活雑排水を活用することのメリットを評価した。雨水利用は屋根降水利用と雨水貯留施設を活用した貯留水利用である。雑用水利用は家庭・事業所単位での台所排水以外の生活雑排水を利用する水のカスケード利用である。評価には都市域水量・負荷量収支シミュレーションモデルを用いた。また,雨水等を活用するために必要な諸施設の建設と運用における環境負荷を定量した。上水給水量削減等の資源消費減少面では屋根雨水利用と水のカスケード利用が,河川放流負荷量削減等の環境への負荷減少面では水のカスケード利用が効果的であった。 |