マツナガ クニマサ
MATSUNAGA Kunimasa 松永 州正 所属 広島修道大学 経済科学部 職種 キャリア教育担当契約教員(講師) |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/02 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読有り |
標題 | 「鉄道敷設運動の性格とその現代的意味―地域交通政策における地方分権を念頭に―」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『鉄道史学』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 鉄道史学会(日本経済評論社) |
巻・号・頁 | 24,27-39頁 |
担当範囲 | 単著 |
著者・共著者 | 松永州正 |
概要 | 従来の地方分権を求める議論で不足していた内容は、意思決定主体となる地域社会が分権に耐えうる能力を有しているのか否か、に関する具体的検討である。そこで広浜鉄道敷設運動を対象に、地域社会の行動の歴史的変化とその原因を分析した結果、地方分権実施により地域社会の側に必要とされる能力を獲得する機会の不足が明確となった。その原因は、主体的に選択の自由を行使する機会が与えられなかったからである。 |