カワセ マサキ
KAWASE Masaki 川瀬 正樹 所属 広島修道大学 商学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2003/03 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 21世紀の人文地理学展望 |
執筆形態 | 分担 |
出版社・発行元 | 古今書院 |
巻・号・頁 | 473-483頁 |
頁数 | 11 |
総ページ数 | 716 |
著者・共著者 | 阿部和俊、荒井良雄、石井久生、井田仁康、伊藤貴啓、内山幸久、大関泰宏、岡本耕平、小口千明、小田宏信、小野寺淳、加賀美雅弘、鹿嶋洋、川瀬正樹、菅野峰明、菊池俊夫、北村修二、金田章裕、呉羽正昭、高阪宏行、小林浩二、斎藤功、桜井明久、篠原秀一、白坂蕃、杉浦芳夫、須山聡、平篤志、高橋重雄、高橋伸夫、田林明、淡野明彦、堤純、手塚章、杜国慶、戸所隆、中俣均、南 佑、西脇保幸、根田克彦、芳賀博文、橋本雄一、林上、尾藤章雄、ジャンロベール・ピット、日野正輝、松井圭介、丸山浩明、村山祐司、森本健弘、矢ヶ典隆、山下清海、山下宗利、山本充、若本啓子 |
概要 | 日本の人文地理学におけるジェンダー研究のうち、経済地理学的研究では、地域労働市場の分析で女性就業が扱われてきたことを説明した。行動論的研究では、通勤行動研究や時間地理学的研究の中で、生活行動の性差に言及がなされてきたことを欧米の研究を交えてレビューした。さらに、就業以外の分野でのジェンダー研究の増加やフェミニスト地理学の進展をふまえ、日本の人文地理学におけるジェンダー研究の将来を予察した。 |