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カワマタ ユウ
KAWAMATA Yu 川俣 優 所属 広島修道大学 健康科学部 職種 相談員(助教) |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2026/06 |
| 形態種別 | 学術論文 |
| 標題 | 身体化認知の視座から臨床動作法の作用機序を考えるー臨床心理学実践の再解釈ー |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | 広島修道大学臨床心理相談センター年報 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 巻・号・頁 | 8,3-12頁 |
| 頁数 | 10 |
| 著者・共著者 | ◎藤川卓也・川俣優 |
| 概要 | 本研究は,臨床動作法における被援助者の体験に焦点を当て,その作用機序と心理学的意義を身体化認知の視点から再解釈することを目的とした。まず,近代以降の身体観を整理し,身体化認知が認知を身体・行為・環境との相互作用の中で捉える理論的枠組みであることを示した。そのうえで,臨床動作法を,身体とりわけ動作を通した自己制御と体験様式の変容を促す実践として位置づけた。さらに,臨床動作法の作用機序を,①主体的に身体を動かす体験を通した自己主体感の形成と自己制御の学習,②身体感覚への注意と気づきを通した感情理解の精緻化,という二つの観点から整理した。その結果,臨床動作法は単なる筋弛緩法ではなく,身体を媒介として自己と環境との関係を探索,再編成する実践として理解できる可能性が示された。最後に,今後の実証研究および臨床実践への示唆と今度の研究課題を論じた。 |