| ミウラ ヒロユキ
            MIURA Hiroyuki 三浦 浩之 所属 広島修道大学 国際コミュニティ学部 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2000/11 | 
| 形態種別 | 学術論文 | 
| 査読 | 査読有り | 
| 標題 | 環境共生型ため池整備事業の事後評価と環境資源活用に関する研究 | 
| 執筆形態 | 共著 | 
| 掲載誌名 | 土木学会環境システム研究-全文審査部門論文集- | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 巻・号・頁 | 28,195-200頁 | 
| 担当範囲 | ため池公園の持つ魅力の解析と環境資源価値を活用する方法の考察 | 
| 著者・共著者 | 三浦浩之,村岡治,和田安彦,白石雅嗣 | 
| 概要 | 大阪府オアシス整備構想により整備されたため池公園に対する事後評価として,来園者の利用状況や,公園内施設の受けとめ方を調査・検討することにより,“水辺空間”として親水性が高く,環境教育の場として適した公園とするための要件を考察した。水辺のオープンスペースとしての開放感や近づきやすさに代表される,ため池独自の魅力が感じられる施設整備の重要性を指摘した。そして,ため池の環境資源価値を活用する方法として,ため池の水質を改善し自然的な空間を残しながら利用しやすさを高めること,水のある風景をゆとりある空間で眺めるといった間接的な親水行動を促す施設整備を行うことを提示した。 |