|
モリ ケイゴ
MORI Keigo 森 啓悟 所属 広島修道大学 法学部 職種 助教 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2024/03 |
| 形態種別 | 学術論文 |
| 査読 | 査読有り |
| 標題 | 米国のコーポレート・ガバナンスに関する株主権―株主提案権、取締役の選任・指名権、Say on Pay を対象として― |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | ソシオサイエンス |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 早稲田大学先端社会科学研究所 |
| 巻・号・頁 | 30巻,67-85頁 |
| 著者・共著者 | 森啓悟 |
| 概要 | 米国における株主提案権、株主による取締役の選任と指名、Say on Payの沿革と内容を研究した論文である。日本と比べ、米国では、株主の権利が制限されているが、その理由として、株主の能力の低さや権利濫用、会社の負担への懸念、州法と連邦規則の関係などがあることを明らかにした。一方、近時、定款自治を通じて株主の権利が強化され始めていることも明らかにした。これらをもとに、日本における株主権の在り方について示唆を述べた。 |