カワセ マサキ   KAWASE Masaki
  川瀬 正樹
   所属   広島修道大学  商学部
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2025/03
形態種別 学術論文
査読 査読有り
標題 携帯電話の位置情報データからみた広島におけるコロナ禍前後の人流の変化
執筆形態 単著
掲載誌名 都市地理学
掲載区分国内
出版社・発行元 日本都市地理学会
巻・号・頁 20,108-121頁
頁数 14
著者・共著者 川瀬正樹
概要 2019年10月と2022年10月の携帯電話の位置情報を活用した移動滞在データを比較した結果、本通り周辺では、平日・休日ともに大半の世代で男女とも滞在人口が十~数十%減少していた.また,平日より休日,若年層よりも中高年層の減少幅が大きく、滞在時間の短縮傾向も読み取れた。一方で,2022年10月の段階では,若年層の人流はかなり回復してきたものの,中高年層は回復していなかった。広島の4メッシュを比較すると,本通り周辺と広島駅東で大きく人流が減少していた一方,歓楽街では人流は回復してきており,郊外のショッピングセンターでは,ファミリー層の人流が回復してきていた.