|
ミヤサカ カズオ
MIYASAKA Kazuo 宮坂 和男 所属 広島修道大学 人間環境学部 職種 教授 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2026/02 |
| 形態種別 | 学術論文 |
| 標題 | 哲学において言語が問題になる理由ーーフレーゲの哲学に即した検討ーー |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 人間環境学研究 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 広島修道大学 |
| 巻・号・頁 | 24,59-95頁 |
| 頁数 | 37 |
| 著者・共著者 | 宮坂 和男 |
| 概要 | 標題にあるように、哲学において言語が問題になる理由を、フレーゲの哲学に即して検討した。哲学における「言語論的転回」の出発点を形成したフレーゲの哲学は、論理学の基礎づけを企図するものであった。それゆえフレーゲは、知覚によっては捉えられない論理的概念等を表すものとして言語に注目した。こうした言語は何語で表されて同じであるが、このことは今日の哲学研究においてあまり注目されていないように思われる。またフレーゲは、論理的概念等とは異なるものを言語が表そうとするときには、不正確で不純なものになると考えた。「言語論的転回」の出発点を形成したフレーゲの哲学が、言語に対する不信感を抱いていたことは、注目されることが少ないが、ぜひ注視されるべきことだと思われる。 |