タカハマ セツコ
TAKAHAMA Setsuko 高濱 節子 所属 広島修道大学 商学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/07 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読有り |
標題 | <国際学会査読付き論文>Constrained Optimization by the ε Constrained Differential Evolution with Gradient-Based Mutation and Feasible Elites |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Proceedings of 2006 IEEE Congress on Evolutionary Computation (CEC2006) |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 1,308-315頁 |
頁数 | 8 |
担当範囲 | 共同研究につき本人担当部分抽出不可能 |
著者・共著者 | 高濱徹行, 阪井節子 |
概要 | 局所解に陥りやすい多峰性の問題などに有効な進化的アルゴリズムとしてDEが注目されている。本研究では、ε制約法をDEに適用したεDEを提案した。さらに、最も制約逸脱度の小さな個体を次世代に残すエリート保存戦略と、制約関数の勾配を利用して制約関数を最小化する方向に解を移動させる突然変異を提案した。これらの機能を持つアルゴリズムを24種類の多様な制約付き最適化問題に適用し、非常に高速かつ安定した最適化能力があることを示した。これにより,2006 IEEE Congress on Evolutionary Computation Competition Program Award - Nonlinear Programmingを受賞した。 |