ミヤウチ サキ
MIYAUCHI Saki 宮内 彩希 所属 広島修道大学 法学部 職種 准教授 |
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言語種別 | 韓国語 |
発行・発表の年月 | 2022/04 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読有り |
標題 | 1920-30년대 일본 봉오도리(盆踊)의 부활과 성행 과정으로 본 민속 춤 문화-히로시마현 사례를 중심으로-
(1920-30年代日本における盆踊りの復活と盛行過程から見た民俗的踊り文化-広島県の事例を中心に-) |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 비교민속학(比較民俗学) |
掲載区分 | 国外 |
出版社・発行元 | 비교민속학회(比較民俗学会) |
巻・号・頁 | (75),109-151頁 |
頁数 | 43 |
概要 | 本稿は、日本の戦後から現在まで無形文化財に指定された盆踊りではない、全国どこでも見られる「よくある」盆踊りに関する研究の一部である。盆踊りはお盆の時期に全国津々浦々で見られる年中行事であるが、その起源や歴史的流れ、特に現在の実施状況については十分に明らかにされていない。そこで、現在のお盆踊りについて明らかにする前段階として、本稿では現在の盆踊りに大きく影響を与えた1920-1930年代の盆踊について明らかにすることを目的としている。盆踊りは様々な形態、振付、歌詞、服装などがあるが、では、「盆踊り」とは一体何なのか?現在まで残されている盆踊りの民俗学的研究のためには、まず歴史的背景、特に1920-1930年代の文化形成過程を探る必要がある。 |