ミウラ ヒロユキ
MIURA Hiroyuki 三浦 浩之 所属 広島修道大学 国際コミュニティ学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004/01 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読有り |
標題 | 自動車排ガス起源のベンゾ(a)ピレンの路面堆積・流出モデルに関する研究 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 水環境学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 27(1),53-59頁 |
担当範囲 | 4章 路面堆積負荷モデルおよび道路排水負荷モデルの構築 |
著者・共著者 | 尾崎平,和田安彦,三浦浩之,中嶋宜信 |
概要 | 下水道整備が100%に近い都市域では,公共用水域の汚濁負荷要因として,雨天時の道路排水が占める割合が高くなっている。道路面にはタイヤかすや自動車排ガスなどが降下し,路肩に堆積されている。それらの汚濁物は人体や生態系に影響を与える有害な物質を含んでいる可能性があり,降雨時には公共用水域へ流出している。
本研究では,路面堆積,道路排水の調査を行い,SSとベンゾ(a)ピレン濃度の堆積,流出特性の把握,およびそれらの相関関係を定量的に解析した。 また,SSとベンゾ(a)ピレン濃度の相関が高いことから,SSを基本とした既存モデルを用いてベンゾ(a)ピレンの予測を行った。 その結果,本モデル式は,ベンゾ(a)ピレンの予測にも適用可能であることを明らかにした。 |