ナカネ ミツトシ
NAKANE Mitsutoshi 中根 光敏 所属 広島修道大学 人文学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/02 |
形態種別 | 著書 |
標題 | グローバル化の進行とローカル文化の行方 |
執筆形態 | 共編著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | いなほ書房 |
総ページ数 | 294 |
著者・共著者 | 共編者:中根光敏、今田純雄、共著者:増田尚史、山里裕一、中西大輔、今田純雄、中根光敏 |
概要 | 本書は、広島修道大学ひろしま未来協創センター調査研究費(重点領域研究)を受けて2013年4月〜2016年3月に渡り実施された共同研究「グローバル化の進行とローカル文化の行方——都市と地方/流行(ポップ)と伝統に関する比較を中心として——」の研究成果をまとめたものである。取り上げた文化現象は、「クールジャパン」「世界遺産」「食」「コーヒー」など多岐に及び、心理学と社会学という異なる学問的視角を交差することによって、グローバル化が進行する中で、急激に変容していく「ローカル文化の行方」を社会学・心理学の視角から実証的に明らかにしようと試みた。本人執筆担当部分は、「島根県浜田市における〝コーヒーの薫るまちづくり〟と第三波珈琲流行——「ヨシタケコーヒー」と「ソウル・台湾のカフェ文化」」(173-204頁)、「グローバル化とローカルの協奏——ベルリンとライプツィヒのカフェ文化」(205-238頁)、「インドネシアのコーヒー文化——スマトラ島(タケンゴン・リントン)とジャワ島(ジャカルタ)を中心として」(239-286頁)。 |