| ミウラ ヒロユキ
            MIURA Hiroyuki 三浦 浩之 所属 広島修道大学 国際コミュニティ学部 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2007/05 | 
| 形態種別 | 学術論文 | 
| 査読 | 査読有り | 
| 標題 | 分布型雨天時汚濁解析モデルによる自動車排ガス由来汚染物質ベンゾ(a)ピレンの自動車道での堆積・流出挙動解析 | 
| 執筆形態 | 共著 | 
| 掲載誌名 | 水環境学会誌Journal of Japan Society on Water Environment | 
| 巻・号・頁 | 30(5),257-265頁 | 
| 担当範囲 | 共同研究につき、本人担当部分抽出不可 | 
| 著者・共著者 | 和田安彦・三浦浩之 | 
| 概要 | 著者らが長年にわたって行ってきた都市域のインポイント汚染源負荷として大きなウエイトを占める路面堆積負荷に関する一連の研究を踏まえて、都市に堆積した微量有害科学物質が水環境へ流出することにより親水空間(河川、ため池など)を利用する市民の健康リスクを高めていることを明らかにするために適切な解析モデルの検討を行った。 分布型モデルInfoWorks の適用はパラメーターの設定が和田・三浦モデルよりも煩雑であり、小さな排水区では誤差も生じやすい。 したがって、流量、負荷量ともに計算尾打ち切り誤差が影響しない程度の排水区を対象とする場合に分布型モデルを適用し、今回のような小さな排水区を対象とする場合は、著者らの提案する和田・三浦モデルを適用する方が望ましいと判断できた。 |