イハラ クニオ   IHARA Kunio
  井原 邦夫
   所属   広島修道大学  健康科学部
   職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2016/02
形態種別 学術論文
標題 FliH and FliI ensure efficient energy coupling of flagellar type III protein export in Salmonella
執筆形態 共著
掲載区分国外
著者・共著者 Minamino T, Kinoshita M, Inoue Y, Morimoto YV, Ihara K, Koya S, Hara N, Nishioka N, Kojima S, Homma M, Namba K.
概要 細菌のべん毛形成には、特異的な輸送装置を介して構成タンパク質が細胞質からべん毛先端へ輸送される。本研究では、膜タンパク質FlhAがエネルギー伝達に果たす役割を調べるため、他種間の遺伝子補完実験を行った。Vibrio由来FlhAはSalmonellaのΔflhA変異株の運動性を回復させたが、ATPase複合体欠損株では効果がなかった。FlgM変異により遺伝子発現が増加すると、Vibrio FlhAは再び機能を発揮した。相互作用解析では、Vibrio FlhAはFliJやシャペロン複合体との結合力が低いことが判明した。これらの結果から、FliHとFliIがFlhAの適切な機能に不可欠であり、べん毛形成時の効率的なエネルギー伝達を支えていると考えられる。