イハラ クニオ   IHARA Kunio
  井原 邦夫
   所属   広島修道大学  健康科学部
   職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2015/10
形態種別 学術論文
標題 Identification of a Cyanobacterial RND-Type Efflux System Involved in Export of Free Fatty Acids
執筆形態 共著
掲載区分国外
著者・共著者 Kato A, Takatani N, Use K, Uesaka K, Ikeda K, Chang Y, Kojima K, Aichi M, Ihara K, Nakahigashi K, Maeda S, Omata T.
概要 シアノバクテリア Synechococcus elongatus PCC 7942 において、自由脂肪酸(FFA)を排出する能力を持つRND型輸送体が同定された。FFA産生株は、内在性 aas 遺伝子の破壊と外来性チオエステラーゼ遺伝子('tesA)の導入により構築され、硝酸制限下で高発現するよう設計された。しかし、過剰なFFA蓄積により増殖不能となったが、培養中に増殖可能な偽復帰株(dAS2T-pr1)が得られた。この株ではRND型排出系の発現上昇が確認され、野生株でこの輸送体を破壊すると外来FFAへの感受性が増した。一方、輸送体の過剰発現によりFFA排出と細胞増殖が向上した。これらの結果は、シアノバクテリアにおける効率的なFFA生産に排出系が不可欠であることを示している。