イハラ クニオ   IHARA Kunio
  井原 邦夫
   所属   広島修道大学  健康科学部
   職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2015/05
形態種別 学術論文
標題 Probing the Cl--pumping photocycle of pharaonis halorhodopsin: Examinations with bacterioruberin, an intrinsic dye, and membrane potential-induced modulation of the photocycle
執筆形態 共著
掲載区分国外
著者・共著者 Kikukawa T, Kusakabe C, Kokubo A, Tsukamoto T, Kamiya M, Aizawa T, Ihara K, Kamo N, Demura M.
概要 Natronomonas pharaonis 由来のハロロドプシン(NpHR)は光駆動型のCl⁻輸送ポンプである。本研究では、色素バクテリオルベリン(Brub)と複合体を形成するNpHRを用いて、Cl⁻結合や輸送に伴う構造変化をBrubの吸収スペクトル変化を通して解析した。Cl⁻非結合状態にCl⁻を添加するとBrubの吸収が変化し、また光反応サイクル中のNからO中間体への移行時にもスペクトル変化が生じた。これらは、Cl⁻がN→O移行時に細胞内側へ放出されること、Oから最終中間体NpHR'ではすでに次のCl⁻が結合していることを示す。また、膜小胞を用いた検討から、膜内電位がN→O平衡をN側へシフトさせることがわかり、膜電位が細胞質側でのCl⁻輸送に大きく影響することが示された。