オクダ ケイ   OKUDA Kei
  奥田 圭
   所属   広島修道大学  人間環境学部
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2022/06
形態種別 学術論文
査読 査読有り
標題 Large microsatellite shifts in wild boar after the Fukushima accident
執筆形態 共著
掲載誌名 Global Ecology and Conservation
掲載区分国外
巻・号・頁 35,#e02059頁
頁数 10
著者・共著者 ◎Murase, K., Niwamoto, R., Horie, J., Murase, J., Saito, M., Kodera, Y., Okuda, K., Koganezawa, M. and Sato, T.
概要 担当:全頁.福島第一原発事故後、福島県の野生イノシシのDNAを調査した.その結果,事故前には北関東の4つの県で5つのグループに分かれていたが,事故後に採取されたイノシシはこれらのグループに所属していなかった.事故後のマイクロサテライトの組成には有意な変化があり,新たに出現した対立遺伝子が90%を占めていた.また,ミトコンドリアDNAは福島と栃木で事故前後で有意な差はみられず,特定のハプロタイプは遠隔地にのみ分布していた.この結果は,福島の野生イノシシのDNAが他の地域からの流入ではなく,放射線事故によるマイクロサテライトの不安定性の結果である可能性を示唆している.