カリヤ アユミ   KARIYA Ayumi
  狩谷 あゆみ
   所属   広島修道大学  人文学部
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2018/02
形態種別 学術論文
標題 「嬰児殺」をめぐる言説---「共同体の秩序維持」から「自己責任」へ
執筆形態 単著
掲載誌名 広島修大論集
掲載区分国内
出版社・発行元 広島修道大学
巻・号・頁 58(2),89-102頁
頁数 14
概要 大正から昭和初期,戦後から高度経済成長期の嬰児殺に関する言説を事例とし、嬰児殺が「共同体の問題」として、あるいは「妊娠した女性の個人的問題」として捉えられることで、「妊娠させた男性」は不可視化されてきたことを明らかにした。