パク デーワン
PAKU Dewan 朴 大王 所属 広島修道大学 商学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2003/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 「日韓比較語彙研究-語幹の結合形式から見た「体言型」と「用言型」-」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『日本語論究7』名古屋・ことばのつどい編 田島毓堂・丹羽一彌編著 和泉書院 |
巻・号・頁 | pp.413-432頁 |
概要 | 派生語及び複合語を前項要素と後項要素の結合形式の観点からみると、①hada形容詞は典型的な「体言型」②hada動詞もhada形容詞と同様に「体言型」③形容動詞は「体言型」と「用言型」のいずれも多数見られるが、やや「用言型」④スル動詞は典型的な「用言型」である。全体的に韓国語のhada用言は「体言型」であり、日本語の形容動詞とスル動詞は「用言型」であると言える。(20頁) |