ワキヤ ナオコ
WAKIYA Naoko 脇谷 直子 所属 広島修道大学 経済科学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005/09 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読有り |
標題 | Structuring Key Questions for e-Government Development and Deployment Process Assessment |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 3rd World Congress for Software Quality,Project Management I -A1,TechnicalUniv. Munich, Germany |
巻・号・頁 | Volume I,I-17 - I-26頁 |
著者・共著者 | 脇谷直子、大場充、廣光清次郎 |
概要 | 電子自治体構築・運用成熟度を評価するため能力成熟度モデル統合に基づいたカテゴリと能力レベルを利用する評価基準を従来の研究を包含する形で新たに提案した。まず行政や地方自治、地域活性化に関する対象分野を8つのカテゴリとして定義する。次に、一般的に成熟した組織において情報システムの構築・運用プロセスがある枠組みに基づいて管理されると考えられる段階を、評価対象外の能力レベルを追加した計7つの能力レベルとして定義する。地方自治体における電子自治体構築・運用の状況を総合的に評価するためには、カテゴリ間に優先順位があるため、優先順位に基づいた実現順序を考慮することが重要になる。そのため、これらの評価に基づいた電子自治体構築・運用プロセス成熟度モデルによる評価が重要になる。 |