ミウラ ヒロユキ   MIURA Hiroyuki
  三浦 浩之
   所属   広島修道大学  国際コミュニティ学部
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1996/02
形態種別 学術論文
査読 査読有り
標題 湖沼集水域での汚濁負荷の発生とその制御
執筆形態 共著
掲載誌名 水環境学会誌
掲載区分国内
巻・号・頁 19(2),161-169頁
担当範囲 論文全体を担当,和田は全体の監修
著者・共著者 和田安彦,三浦浩之
概要 われわれが開発したノンポイント汚染源負荷の発生・流出システムを組み入れたシミュレーションシステムを用いて,典型的な都市近郊開発住宅地域内を流れる河川の水質への各汚染源負荷の影響解析と負荷削減対策実施による水質改善効果を予測評価した。生活排水比率が30%と高い対象河川では,小型高度合併処理浄化槽設置が水質改善に効果的であった。また,生活排水対策実施後の河川水質改善にはノンポイント汚染源負荷対策が必要で,その実施によりBOD濃度を年間平均で約0.2mg/l低下可能である。