カワハラ ナオキ
KAWAHARA Naoki 川原 直毅 所属 広島修道大学 商学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/09 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 大都市部百貨店の現状と課題 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 修道商学 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 広島修道大学ひろしま未来協創センター |
巻・号・頁 | 第61(第1),17-57頁 |
頁数 | 40 |
著者・共著者 | 川原直毅 |
概要 | 東京、大阪の大手百貨店の主力となる4つの部門の販売構成比を見ると、新宿伊勢丹本店はアパレル不振に喘ぐ衣料品業界にその販売比率は43%を超える。通常の百貨店であれば30%台であるにも拘わらず、その勢いは増すばかりである。昔から最先端のファッションを取扱う伊勢丹は今なお、健在である。また、単店舗の年間販売額が2800億円という桁外れの売上高も類を見ない。一方、大阪の阪急本店は関西の雄に相応しく、単店舗で2200億円を稼ぎ出す。両者の強みはMD4部門にあるが、加えてインバウンド需要に支えられたことも大きい。 |