フナツ ヤスシ
FUNATSU Yasushi 船津 靖 所属 広島修道大学 国際コミュニティ学部 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/09 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | イスラエル右派ベギン首相の核ドクトリンと米福音派レーガン大統領のシオニズム |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 修道法学 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 広島修道大学 |
巻・号・頁 | 42(1),9-42頁 |
頁数 | 36 |
著者・共著者 | 船津靖 |
概要 | イスラエルのベギン首相は1981年、イラクの原子炉を奇襲空爆して破壊し、イスラエルによる事実上の中東核兵器独占を意味するベギン・ドクトリンを宣言した。レーガン大統領は、この原子炉空爆に加えエルサレム首都宣言やシリア領ゴラン高原併合などベギン首相の強硬政策に驚き、国際的非難にも同調したが、福音派キリスト教徒としての聖地エルサレムやユダヤ人への思い入れも影響し、イスラエルとの戦略的協力関係の構築に踏み出していく。 |