タカハマ セツコ
TAKAHAMA Setsuko 高濱 節子 所属 広島修道大学 商学部 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/07 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | <紀要論文>変数間依存性を解消する変換を導入したブレンド交叉の提案 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 数理解析研究所講究録”不確実性の下での意思決定理論とその応用:計画数学の展開” |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 京都大学数理解析研究所 |
巻・号・頁 | 2078,65-72頁 |
頁数 | 8 |
著者・共著者 | 阪井節子,高濱徹行 |
概要 | 本研究では,変数依存性を弱めるために空間を変換し,変換された空間上で変数分離型問題に強いBLX-αを適用するTBLX-αを提案した.TBLX-αでは,まず個体集団の分散共分散行列にCholesky分解を適用し変換行列を求め,個体集団に変換行列を適用して変数間依存性のない空間に変換する.次に,変換空間においてを適用し子個体を求める.最後に子個体を元の空間に戻す.本手法を単峰性,多峰性,回転問題などを含む13個のテスト関数に適用した.拡張率αの調整を行うことにより変数間依存性が強い問題ではある程度の性能が得られたが,優れた性能を実現するには、さらに検討が必要であるという課題が残った. |
researchmap用URL | http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kyodo/kokyuroku/contents/pdf/2078-11.pdf |