タニグチ ナオタカ
TANIGUCHI Naotaka 谷口 直隆 所属 広島修道大学 人文学部 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2011/10 |
発表テーマ | 国語科授業における演劇的手法の妥当性についての考察 ―教育目標からの方法論的妥当性― |
会議名 | 日本教育方法学会第47回大会 |
主催者 | 日本教育方法学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 秋田大学 |
概要 | 国語科の読むことの授業をとりあげ、演劇的手法が国語科の教育目標、すなわち虚構世界を生きる文学体験を促したり、文章を読むことのできる力を育んだりするための方法論としての妥当性を持っているのかについて、実際に行われた教育実践をもとに考察した。なお、考察対象にする実践は、ドラマ教育や演劇の専門家の関わらない授業者によるものであり、この考察から、普遍化、一般化された演劇的手法を授業に取り込むことによって起こりうること、学習の方法としての演劇的手法の意義や課題についても言及した。 |