ニッタ ユミコ
NITTA Yumiko 新田 由美子 所属 広島修道大学 健康科学部 職種 教授 |
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発表年月日 | 2018/11/18 |
発表テーマ | 広島広域都市圏で購入したジビエ(野生鳥獣肉)のカドミウム(Cd)含有量 |
会議名 | 第51回 日本栄養・食糧学会 中国・四国支部大会 |
主催者 | 広島大学 生物生産学部 |
学会区分 | 地方学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 東広島市 |
発表者・共同発表者 | ◎新田由美子 |
概要 | 広島広域都市圏構想が2015年4月より施行され、一経済圏として食品が流通する。ジビエはその一つで、食品安全学上の観点から、重金属濃度を測定した。28.8%の市販シカ肉(モモ肉)に、高い濃度のカドミウム(0.08mg/kg)を含有するものがあった。イノシシ肉(モモ肉)は全例で0.05mg/kg未満の含有量であった。しかし、捕獲イノシシが腎臓に高濃度のカドミウムを含有していたことから、ヒトの曝露量低減のためにカドミウム汚染源を明らかにしなければならないことがわかった。 |