シマザキ タイチ   SHIMAZAKI Taichi
  嶋﨑 太一
   所属   広島修道大学  健康科学部
   職種   助教
発表年月日 2013/11/23
発表テーマ カント物理学の発展史におけるsubstantia phaenomenon
会議名 日本カント協会第38回学会
主催者 日本カント協会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
開催地名 早稲田大学
発表者・共同発表者 嶋﨑太一
概要 カントは『純粋理性批判』において「物質は,フェノメノン的実体substantia phaenomenonである」と述べている.本稿は,この言葉の意味を哲学史的に明らかにした.バウムガルテンは実体化された現象(phaenomena substantiata)という表現を用いている.バウムガルテンにおいて実体化された現象とは,仮象であった.この術語の転換は,物質を仮象ではなく本来的な意味での実体とみなすということを意味している.これは,力学の第一法則である物質量保存則の哲学的基礎付けでもあった.