ナカソノ アツノリ
NAKASONO Atsunori 中園 篤典 所属 広島修道大学 人間環境学部 職種 教授 |
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発表年月日 | 2013/12 |
発表テーマ | 教材作成における偶然性の排除について-齋藤孝氏の「偏愛マップ」を例に- |
会議名 | 日本リメディアル教育学会 第3回関東・甲信支部大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
概要 | 本発表では、齋藤孝氏の「偏愛マップ」を例に、教育技術の共有化について検討した。生存バイアスと後知恵バイアスを排除できない以上、授業実践が成功したことと、それが優れた教育技術であることは同義ではない。したがって、共有化される教育技術は、偶然性が排除されていることが条件である。偶然性の排除は、授業の失敗事例を検討した上で、その原因となった箇所を取り除き、教え方を再構成することにより達成されると主張した。 |