ニシムラ ヒトシ
NISHIMURA Hitoshi 西村 仁志 所属 広島修道大学 人間環境学部 職種 教授 |
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発表年月日 | 2023/08/26 |
発表テーマ | インタープリテーションの現代的意義 |
会議名 | 日本環境教育学会第34回年次大会 |
主催者 | 日本環境教育学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 鳥取大学 |
発表者・共同発表者 | 西村仁志(広島修道大学)・古瀬浩史(帝京科学大学) |
概要 | 21世紀に入り、NPSは「21世紀のインタープリテーション」を掲げる文書を相次いで発表している。そこにはインタープリテーションの目的として「意味ある学びの体験と楽しいレクリエーションを通じて人々の生活を豊かにすること、幅広い協働や共有されたスチュワードシップ(管理責任)を通じて自然や文化的資源を保全すること、そしてコミュニティを創り、健全な地球を持続するために社会意識、環境意識を触発すること」といった文言が見られるように、「持続可能な社会」につながる意志が示されるようになる。国立公園等で取り扱われる解説トピックも人種やジェンダーに関わるマイノリティの苦難や貢献に関わるものや、気候変動、生物多様性、さらには2000年9月に起きた同時多発テロに関わるものも含まれるようになっている。 |