ウノ ノブヒロ
UNO Nobuhiro 宇野 伸浩 所属 広島修道大学 国際コミュニティ学部 職種 教授 |
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発表年月日 | 2020/10/03 |
発表テーマ | 南宋における大災害発生件数と東アジア夏季平均気温との関係 |
会議名 | 公募プロジェクト型共同研究「「14世紀の危機」に関する文理協働研究——北東アジア地域を突破口として」キックオフ・ワークショップ |
主催者 | 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター |
学会区分 | 国際的な研究会・シンポジウム等 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 北海道 |
発表者・共同発表者 | 宇野伸浩 |
概要 | 漢籍史料と古気候学データを用い、南宋(1127~1279年)治下の長江流域では、12世紀後半の気温上昇期に旱害とそれに続き水害が起きていたことを指摘し、南宋のこの時期を寒冷化とする通説に疑問を呈した。 |