オカニシ マサノリ
OKANISHI Masanori 岡西 政典 所属 広島修道大学 人間環境学部 職種 准教授 |
|
発表年月日 | 2021/07/03 |
発表テーマ | 横須賀市馬堀の横須賀層より 産出したクモヒトデ綱の微小な骨片化石について |
会議名 | 日本古生物学会2021年例会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | オンライン開催 |
発表者・共同発表者 | 岡西政典・三井翔太・幸塚久典・金子 稔 |
概要 | 神奈川県横須賀市馬堀の横須賀層大津砂泥部層(第四紀更新世後期)より得た大きさ数 mmのクモヒトデ類の骨片化石を現生の標本と比較し、8種に同定した.最も化石の個数が多いS. sladeniは現在日本海以南の水深40~380 mの砂泥底に広く生息していることから,これらの化石の産出は,本層堆積当時の馬堀付近が砂泥地の広がる大陸棚の海底であったことを支持する証拠となることを発表した.
主催:日本古生物学会 |