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ハセガワ ナオヒロ
HASEGAWA Naohiro 長谷川 尚弘 所属 広島修道大学 人間環境学部 職種 助教 |
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| 発表年月日 | 2019/06/08 |
| 発表テーマ | 沖縄県の潮下帯から採集されたマメイタボヤ属(ホヤ綱:シロボヤ科)の1種 |
| 会議名 | 日本動物分類学会第55会大会 |
| 主催者 | 瀬能宏、渡辺恭平、小渕正美,倉島陽,野村智之,林弘章,林万里,内野啓道,春日智香子 |
| 学会区分 | 全国学会 |
| 発表形式 | ポスター |
| 単独共同区分 | 共同 |
| 開催地名 | 神奈川県立生命の星・地球博物館(神奈川県小田原市) |
| 発表者・共同発表者 | 長谷川尚弘・柁原宏 |
| 概要 | 2018年、沖縄県瀬底島でマメイタボヤ属の群体性ホヤを初めて記録した。形態観察の結果、本種はタイプ産地が神奈川県旧三崎町であるミサキマメイタボヤに消化管配置や生殖腺構造が類似していた。一方、入水管触手の配置、鰓嚢の縦血管の数と配置、胃壁のひだ数が異なった。触手配置は固定処理で変化し得ることが原記載で指摘されており、今後は生時形質の観察、形質の種内変異の評価、およびミサキマメイタボヤを含む分子系統解析が必要である。 |