カワセ マサキ
KAWASE Masaki 川瀬 正樹 所属 広島修道大学 商学部 職種 教授 |
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発表年月日 | 2014/03 |
発表テーマ | Problems in daily mobility and transportation along with population aging in Japan |
会議名 | Human Geography Unit, the University of Gothenburg, Sweden Higher Seminar |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
概要 | まず、日本における通勤距離の男女差の傾向について、既婚女性の平均通勤時間が男性の半分以下であること、大都市圏では未婚女性の平均通勤時間が未婚男性よりも短いことと、それらの理由について説明した。さらに、近年の傾向として、少子高齢化の進行によって、大都市圏の超郊外地域の通勤者が減少傾向にあること、地方都市では公共交通、特にバス交通の維持が困難に直面していること、1970年代に開発された丘陵地の住宅団地で高齢化が進行し、交通環境の悪化が懸念されていることについて説明した。 |