コウモト ヤヨイ
KOMOTO Yayoi 光本 弥生 所属 広島修道大学 人文学部 職種 教授 |
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発表年月日 | 2023/03/06 |
発表テーマ | 保育環境に関する学習方法の提案(3) 「道具」の視点を取り入れた教材開発と授業実践から |
会議名 | 日本発達心理学会 35回大会 |
主催者 | 日本発達心理学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 大阪 |
発表者・共同発表者 | 渡邉 真帆(福山市立大学) 上山 瑠津子(福山市立大学) 光本 弥生#(広島修道大学) 弘田 陽介#(大阪公立大学) 倉盛 美穂子(日本女子体育大学) |
概要 | 「環境を通して保育をする」という概念は、保育者の専門性の中核といえる(高山2021)しかし、包括的な視点が必要となる能力として、初任者や保育者養成課程の学生においては、修得に困難がある専門的能力であることが明らかになっている(倉盛ら2021)。
本研究では、杉万(2019)におけるもの的道具の視点から保育環境を検討することで,家具や遊具等の物理的な環境構成に限らず,可視的要素を含め保育環境を捉えることを目的に、保育者養成課程の学生に向けた保育環境の学習方法と教材開発に取り組んでいる。 本発表では、「道具(物的道具・もの的道具)」(杉万2019)の視点を取り入れた教材開発,及び保育者養成課程での授業実践から,学生がもの的道具の視点から保育環境についてどのように理解したかを明らかにしている。 |