タニグチ ナオタカ
TANIGUCHI Naotaka 谷口 直隆 所属 広島修道大学 人文学部 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2007/11 |
発表テーマ | 日本人のコミュニケーション観と社会の変容―学校教育におけるコミュニケーション学習を考えるための視点 |
会議名 | 第59回中国四国教育学会 |
主催者 | 中国四国教育学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 広島大学 |
概要 | 日本人のコミュニケーション観について「察する」ということばに代表されるような高コンテクスト文化、文脈に依存したコミュニケーションであること、それに基づくコミュニケーション方法を持っていることを先行研究や事例をもとに確認した。そしてこのコミュニケーション観が、近年学校教育で学習として取りあげられている討論型のコミュニケーションとは内実が異なっていることを指摘し、日本の文化的背景と学習を期待するコミュニケーション方法の両面を勘案しながら授業をデザインすることの必要性を述べた。 |