カワマタ　ユウ   KAWAMATA Yu   川俣　優    所属   広島修道大学  健康科学部    職種   相談員（助教）
発表年月日	2021/07/21
発表テーマ	Comparing mood state change from Dohsa-hou with Lactic acid bacteria use as a health behavior
会議名	The 32nd International Conagress of Psychology
主催者	International Union of Psychological Science
学会区分	国際学会
発表形式	ポスター
単独共同区分	共同
開催地名	Prague, Czech Republic (Hold online)
発表者・共同発表者	Kawamata, Y., Takahashi, C., Fujikawa, T., & Haramaki, Y.
概要	乳酸菌は副交感神経を介してストレスを減少させる効果があり，動作法も副交感神経を介してストレスを減少させる可能性が示唆されている。動作法が気分状態に与える影響と乳酸菌の摂取頻度の関連について検討を行った。動作法体験前後の気分状態の変化と乳酸菌との関連について分散分析を実施したところ，乳酸菌を日常的に摂取していない参加者においてより大きな気分状態の安定化が示された (F (1, 23) = 3.240, p<0.1, ηP2 =.128)。以上の結果から，乳酸菌を摂取するなどの特定の健康行動への注意が，動作法からの変化感度に関与している可能性が示唆された。