カワグチ カズヤ
KAWAGUCHI Kazuya 河口 和也 所属 広島修道大学 人文学部 職種 教授 |
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発表年月日 | 2017/06/18 |
発表テーマ | 「性的マイノリティに関する知識と認識」 |
会議名 | 日本女性学会大会 |
主催者 | 日本女性学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 名古屋市 |
発表者・共同発表者 | 河口和也 |
概要 | 全国調査のデータを用いて、同性愛と性同一性障害に関する知識および認識について、年齢、性別および教育歴による分析を検討する。データ分析によれば、同性愛と性同一性障害についての知識を比べると前者についてのほうが正しい知識が浸透していた。性別では女性のほうが、年齢では若いほうが、正しい知識を有する傾向があった。また、双方の知識に関しては、教育歴が長くなるにしたがって、正しい知識を持つ傾向があることがわかった。本報告では、性的マイノリティに関する知識が社会的属性によってどのように変化し、どのような傾向をもつかを検証した。 |