カワムラ クニオ
KAWAMURA Kunio 川村 邦男 所属 広島修道大学 人間環境学部 職種 教授 |
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発表年月日 | 2012/09 |
発表テーマ | 鉱物‐熱水フローリアクターを用いる原始ペプチド生成モデルの解析 |
会議名 | 地球化学会 2012年度日本地球化学会年会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 福岡市 |
発表者・共同発表者 | 川村邦男・竹家均・櫛部崇夫・古泉ゆか |
概要 | 生命が熱水環境で生まれたなら、ペプチド生成経路が存在したはずである。我々は熱水マイクロフローリアクターで、(Ala)₄から縮合剤や触媒なしに約10%の収率で(Ala)₅が生成する反応を含む、新しい経路を発見した。また、鉱物−熱水系を模擬できるフローリアクターを開発し、天然鉱物の効果を調べたところ、炭酸塩鉱物が(Ala)₄の伸長反応を促進することを確認した。 |