イシダ タカシ
ISHIDA Takashi 石田 崇 所属 広島修道大学 人文学部 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2024/08/26 |
発表テーマ | 「現代英語における拘束語根と接辞付加の関係」 |
会議名 | 日本言語学会 夏期講座2024 ポスターセッション |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 神戸大学 |
発表者・共同発表者 | 石田崇 |
概要 | 接辞付加(affixation)は、通常、既存の基体(base)と接辞を組み合わせて新語をつくる派生操作を指す。例えば、driverは基体のdriveに名詞化接辞の-erを付加して派生される。一方で、接辞付加の例であるにも関わらず、派生元の基体が存在しないものがある(例:naked (*nake + -ed))。本発表の目的は、このような補充法分析をはじめとして、他の分析候補を比較・検証し、拘束語根の出自や由来を調査しながら、接辞付加との関係およびその派生プロセスの解明を試みることである。 |