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ヨシダ トシユキ
YOSHIDA Toshiyuki 義田 俊之 所属 広島修道大学 健康科学部 職種 教授 |
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| 発表年月日 | 2021/09/01 |
| 発表テーマ | 思考抑制のどの要素が心配,罰という思考コントロール方略を発動させ,意思とは無関係な侵入思考を招くのか?--縦断調査と媒介分析による検討-- |
| 会議名 | 日本心理学会 第85回大会 |
| 主催者 | 明星大学 |
| 学会区分 | 全国学会 |
| 発表形式 | ポスター |
| 単独共同区分 | 単独 |
| 開催地名 | ウェブ開催 |
| 発表者・共同発表者 | 義田 俊之 |
| 概要 | 思考抑制のどの要素が心配,罰という思考コントロール方略を発動させ,それが意思とは無関係な侵入思考を招くのかを3回の縦断調査と媒介分析で検証した。第1回と第3回の「意思とは無関係な侵入思考」を第2回の心配方略が,第1回の「思考抑制」と第3回の「意思とは無関係な侵入思考」を第2回の心配方略と罰方略が媒介していた。意思とは無関係な侵入思考を他の心配事で置き換えると,意思とは無関係な侵入思考が多い。思考を抑制しようとすると,自責や心配事で置き換えやすく,意思とは無関係な侵入思考が多いことを明らかにした。 |