タニグチ ナオタカ
TANIGUCHI Naotaka 谷口 直隆 所属 広島修道大学 人文学部 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2009/05 |
発表テーマ | 国語科の学習における演劇的手法の役割-コミュニケーション学習の方法としての可能性 |
会議名 | 第116回全国大学国語教育学会秋田大会 |
主催者 | 全国大学国語教育学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 秋田大学 |
概要 | 小学校における演劇的な手法を用いた話し合いの実践についての考察を通して、学習者が自身のコミュニケーションについて吟味・検討するための装置として演劇が作用することを明らかにした。その上で、単発的に行う方法としてではなく、教育目標を措定し、それに対応する方法として演劇的手法を定位する必要性を述べている。また演劇的手法はその性質から日常のコミュニケーションについて、いわゆる日常生活のものとは異なる討論や話し合い型のコミュニケーションの中で検討することのできる重層的な学習活動であることを述べている。 |