ナカニシ タダシ
NAKANISHI Tadashi 中西 正 所属 広島修道大学 経済科学部 職種 助教 |
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発表年月日 | 2023/09/04 |
発表テーマ | 日本の金融政策の効果に関する実証分析 |
会議名 | 2023年度統計関連学会連合大会 |
主催者 | 統計関連学会連合, 応用統計学会, 日本計算機統計学会, 日本計量生物学会, 日本行動計量学会, 日本統計学会, 日本分類学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 京都大学 |
発表者・共同発表者 | 中西正 |
概要 | 日本銀行は、2013年4月から量的・質的金融緩和(QQE)を導入し、2023年6月に至るまで、マイナス金利付きQQEや⾧短金利操作付きQQEなど、適宜、政策を拡充し実施している。しかしながら、2014年4月には消費税が5%から8%に、2019年10月には8%から10%に増税されるなど、財政政策と協調して金融緩和政策が実施されてきたとは言い難い。そこで総務省統計局が作成、公表している消費税調整済み消費者物価指数を用いることにより、非伝統的金融緩和政策の純粋な効果を測定する。本講演では、金融緩和政策の影響を非ガウス型SVARモデルを用いて分析した結果を報告した。 |