ヨシダ トシユキ
YOSHIDA Toshiyuki 義田 俊之 所属 広島修道大学 健康科学部 職種 教授 |
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発表年月日 | 2020/09/09 |
発表テーマ | 思考を制御困難にする罰方略を使用する動機は何か?―調整変数としてのメタ認知的信念― |
会議名 | 日本心理学会第84回大会 |
主催者 | 東洋大学 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | ウェブ開催 |
発表者・共同発表者 | 義田俊之 |
概要 | 思考を制御困難にする罰方略を使用する動機を明らかにするために,大学生を対象に縦断調査と媒介分析を行った。「迷信・罰・責任」が強い協力者で,罰方略が自己否定,現在・過去否定の自動思考の頻度を高める媒介効果が有意だった。思考を平穏に保つことへの過剰な価値が,罰を使用する動機になっていることがうかがわれた。 |