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キムラ ヤスミ
KIMURA Yasumi 木村 安美 所属 広島修道大学 健康科学部 職種 教授 |
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| 発表年月日 | 2021/09 |
| 発表テーマ | 広島県の家庭料理 行事食の特徴-行事食にみる地域特性- |
| 会議名 | 一般社団法人日本調理科学会2021年度大会 |
| 学会区分 | 全国学会 |
| 発表形式 | 口頭(一般) |
| 単独共同区分 | 共同 |
| 開催地名 | 東京 実践女子大学 オンライン開催 |
| 発表者・共同発表者 | 渡部佳美,奥田弘枝,石井香代子,近藤寛子,渕上倫子,高橋知佐子,岡本洋子,海切弘子,前田ひろみ,村田美穂子,上村芳枝,向島佳織,木村安美,木村留美,小長谷紀子,塩田良子,政田圭子,山口享子 |
| 概要 | 昭和30~40年頃までに定着していた地域の郷土料理と,その暮らしの背景を明らかにするために実施した「次世代に伝え継ぐ日本の家庭料理」調査,および補充調査から得られた広島県の行事食の地域特性について報告する。行事食は正月雑煮、ひな祭り、端午の節句、彼岸、祭りに手作りの料理が振る舞われていた。正月雑煮は直煮の丸餅を使用したすまし仕立てであった。野菜の他に家庭によって、鰤、蛤、牡蠣、穴子、鶏肉、豚肉、するめ、豆腐が用いられた。来客時には専ら、ちらし寿司が季節の具材を用いて調理されていた。収穫の祝う秋祭りには福山地域で「うずみ」を食す習慣があった。;主催者:日本調理科学会 |